BMFは、8月30日にシドニーのダーリングハーバーにあるICCのパークサイドボールルームで開催された2017年エフィー賞オーストラリアガラで、エージェンシー・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。BMFは、オーストラリアサッカー連盟とのキャンペーン「チームを組むこと：次世代のファンをヒュンダイAリーグに呼び込む」で金賞1つ、銀賞1つ、銅賞1つを獲得しました。また、オーストラリア政府社会福祉省との取り組み「何百万人ものオーストラリア人が将来の世代の暴力防止に協力するキャンペーン」で銀賞3つ、ALDIオーストラリアの「エフィー賞を受賞した前作を上回る売上を記録したALDIクリスマスキャンペーン」で銀賞2つ、TAL保険との取り組み「誰も聞いたことのないブランドを誰も好まないカテゴリーで立ち上げる」で銀賞1つを獲得しました。
2 つの金賞は、Leo Burnett Melbourne と headspace National Youth Mental Health Foundation のキャンペーン「Reword: Changing Online Bullying Behavior」に贈られ、1 つは AFFINITY と Flordis の「Don't Ignore a Cough」に、もう 1 つは AJF Partnership と Lion – Dare Ice Coffee の「How not thinking Straight led to long term growth」に贈られ、このキャンペーンは切望されていた Grand Effie も獲得しました。
Dare は、人々が冷静に考えられないときにいつも選ぶ商品になるという新しい消費機会を創出することで、オーストラリアのアイスコーヒー ブランドや国際的な元気づけ商品に対抗することに成功しました。Effie の審査員は、このカテゴリーの競争の幅広さと激しさを考えると、この戦略的課題は重要であると指摘しました。目標は明確かつ野心的で、優れた成長と ROI をもたらしました。
さらに、ガラでは 22 の銀賞と 15 の銅賞が授与され、優れた測定可能な結果に対して受賞した代理店の総数は 25 社、クライアントの数は 24 社となりました。
ANZ オーストラリアは、エフィー オーストラリアの 2017 年広告主オブ ザ イヤーに選ばれました。審査員は、「ANZ の応募作品は、広告効果を達成するために同社が講じる手順を非常に明確に表現しています。プロセスに独自の点はないかもしれませんが、ANZ はベスト プラクティスの達成を目指す大規模なオーストラリアのマーケティング チームの好例です。同社が獲得した効果とクリエイティブの賞は、ANZ チームの文化とアプローチの証です」と述べています。
コミュニケーション協議会のジェイムズ・レゲット会長は、「今年で9年目を迎えたエフィー賞は、業界カレンダーの中でも最も重要なイベントの1つとなっています。毎年、受賞作品の質が、クライアントのビジネスに真の価値をもたらす優れた創造的かつ戦略的な思考の水準を高めています。この賞は、審査委員長のコリン・ウィルソン・ブラウンが主導し、175人の代理店およびマーケティングリーダーによる3段階の審査で、最も厳格な審査プロセスを採用しています。ですから、エフィー賞のファイナリストになるだけでも大きな功績ですが、賞を持ち帰れるのは素晴らしいことです。受賞者とファイナリストの皆さん、おめでとうございます。」と述べています。
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